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2012年 04月 22日
和 やまむら
こんばんは
行ってきました、奈良で唯一の三ツ星和食、「和 やまむら」。7~8年ぶりです。日曜のお昼です。主催者は私ではありませんので念のため。私の身分ではそうそうこのような場所で食事はできませぬ。

外観。近鉄新大宮駅の東にあります
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前菜。先付って言うんですか?懐石料理の基本知りませんのでご容赦下さい
全部美味しかったです。ゆっくり酒を1合~2合飲みたいくらい。
この時はヱビス瓶でした。
右下に見えるのは食前酒のあられ酒
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椀物。魚?のすり身の中には貝柱が入ってました。
具と出汁のバランスは絶妙でした。
器も良いもの使っていらっしゃいますね。
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梅の宿、純米大吟醸の4合瓶を4人でぺろり。さらに別の酒を2合追加しましたダメダメ^^;
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お造り盛り合わせ。(たぶん)モンゴイカ、マグロ、ヒラメ。
マグロの赤身が美味いのは価値ありますね。中トロとの境みたいな場所でした。
ヒラメは厚切り。氷はオーセンティック・バーで使うようなカチワリ氷です。
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焼き物、お汁仕立て。マナガツオの酒焼き、もずく、白玉。
食感と香と味、色の美しい一皿でした。
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車海老と天然の生貝柱のゴマソース
海老はさっと湯通ししただけでした。酒がすすむ・・・。
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揚げ物は白魚、タラの芽など。白魚は味分かりませんでした。淡白ですからね。
左はチリ酢
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〆のご飯とお汁。飯碗が良いでしょ?
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ふたを開けると・・・季節のご飯は豆ごはんでした。なめこの赤出汁。
本日のお料理の中でこの赤出汁だけが私には塩辛かったです。恐妻に聞くとこんなものでしょ、次女はからかった、と言うのでギリギリのラインだったかもしれません。
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山椒ちりめんのご飯をお代わり!
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デザートは苺ゼリー。実は7~8年前に来た時も魚はマナガツオでデザートは苺ゼリーでした。
同じ季節だったようです。
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食後のコーヒーも私好みで美味しかったです。カップも恐妻に可愛いと言われてました。
上の写真の酒の杯もいろいろなものから選ばせてくれます。
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オペレーションとサーヴィスもてきぱきと完璧で、欲しいな、と思った瞬間に爪楊枝がテーブルに置かれていて驚きました。さすが三ツ星和食。このあたりはバーテンダーとしても勉強になります。お客様に言われる前に察してお出しするようなところ。

私にとってはなめこの赤出汁が辛かった以外は、美味しくいただき、酒も美味くて大満足でした。
いつかまた是非行きたいですね。
次回は料理長の山村氏と話ができるカウンターかな?

by longrow1967 | 2012-04-22 21:07 | 日々の出来事


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