2014年 11月 23日
奈良県立図書情報館で植物大図鑑を調べる~月桂樹とローリエとベイリーフは違うものか?~
こんにちは
お久しぶりです
パスポート、交通手段と主なホテル(ほとんど民宿みたいなもの)を手配して、常備薬もらってる主治医の内科や歯医者にも行って渡欧の準備完了、いよいよ来週出発、12/14は不在者投票です

今回は残念ながら予算と時間の都合でスコットランドは見送り、ウィスキーの現地情報やお土産話はありません。その代り、フランス、イタリア、スペイン、ポルトガルのワイン産地を何か所か周る予定なので楽しみです

さてタイトルの件、15,000坪ある自宅の庭の一角に7~8mくらいの月桂樹が植わってるんでこれからの季節、乾燥させたものを煮込み料理によく使いますし、お肉を寝かせる時に貼りつけたりしますね。そこで月桂樹とローリエとベイリーフは同じなのか?違うものなのか?という疑問が沸き上がってきたので調べることにしました

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結論は、全部同じです。

月桂樹(日本名)はクスノキ目クスノキ科ゲッケイジュ属の常緑高木で学名は Laurus nobilis L. です。月桂樹の葉(日本名)、ローリエ(仏名)、ローレル、ベイツリー(英名)、ベイリーフ(英名)、産地や地方によって呼び名が違うのはもちろん、もしかすると、木なのか、葉なのか、乾燥してるのか、生葉か、などなど状態によって呼び名が変わるかもしれません。

スパイス屋さんでローレルとベイリーフ、月桂樹が別々に売られている場合があるそうですが、種類は全部同じでも産地が違うと香が違うからと推測しています。

さらに、植物大図鑑によると、「和名は中国の月桂樹に基づき誤った名だが慣用」と書かれていて、中国に違う種類の月桂樹という木があり、それが間違って転用された歴史があったことが分かります。親鸞の「他力本願」が本来の意味では無く違った意味で使われるようになったのと似てるような気がします

「80のスパイス辞典」(フレグランス・ジャーナル社)によると原産地は地中海東部沿岸、アジア西部、主な生産地はギリシャ、トルコ、フランス、レバノン、キプロス、アルジェリア、モロッコ、スペイン、イタリアなど。奈良でも生えてますwww

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さらに呼び名について詳しく調べてみようと思い、このような本を見てみました

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和名から引くと・・・

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とのこと。bay tree, victor's laurel, sweet / royal bay も月桂樹の別名なんですね

英名から引くと・・・

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月桂樹、ローレル、ベイ(ツリー)、ベイ(リーフ)、全部同じだったんですね

最後に貸出OKの「80のスパイス辞典」からうんちくを一言
学名の Laurus はラテン語で「褒めたたえる」という意味の Laudis に由来するそうです

ではでは皆さん、3連休中ですね、お仕事の日ともお休みの人も充実した1日を・・・・





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by longrow1967 | 2014-11-23 12:00 | 日々の出来事 | Comments(0)


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