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2011年 10月 04日
ウィスキー・ヒストリー2011
おはようございます

予約投稿です

土日はけっこう飲みました。抗痛風薬飲むくらいのビール好きが今夏我慢していたのに、土曜日はホークス優勝して帰宅後&日曜はヒストリー終了して帰宅後にまたかなり飲みました。月曜の朝は顔腫れ上がっています^^;

さて標記の件、スコ文研の土屋代表がゲスト・スピーカーで大阪に来られたのは2008年でしたっけ?3年ぶりにヒストリーに行ってきました。山岡秀雄氏のセミナーの最後、秘蔵モルトが飲めるコーナーでオーガスタの品野マスターとサーヴィスのお手伝いをさせてもらうのが目的です。

到着した時すでに二日酔いでかなりやばい感じだったのですが、バサラの曽我氏によると北摂支部の若い人たちがセミナーの準備をするのでお客さんとしてセミナー受講して下さい、とのこと。

へへへへ・・・というわけでじゃんじゃん飲んでたら、会場で講師の山岡氏に会うとやはり上記のようなお手伝いが必要とのことでした。

が~んっ!

セミナーの詳細は省きますが、ブラインド・テイスティングでは4/10しか当てられずしかも前日に飲んだ2種も当てられないというダメダメ・マスターぶりを発揮しました。
素面でも自信ありません。なかなか当たりません、きっと。
でもご存知の方が6/10?10/10?当てていらっしゃいました。

セミナーでスコッチウィスキーの樽の歴史を解説する山岡氏。
テーマは「アイラモルト」でした
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ブラインド・テイスティング
最初の3種は当てて、4,5,6,7は大外し、8のひっかけ問題にひっかかり、9を間違い、10は当たりました^^;
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ブラインド・テイスティングで供出されたボトル。
その難しさと楽しさを体験して衝撃的でした。
ますますウィスキーが、アイラモルトが好きになりました。
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樽の種類と時代背景について勉強しました
いつかラガヴーリンの樽について間違ったことを雑誌の取材で話すという大恥をさらしましたが、
ここでもディアジオ社のクラシック・モルト・シリーズの100%近くサードフィルのバーボン樽だということが
解説されました。
ほかには、低温濾過や着色の話、大麦品種、ここには書けないお話?もありましたw

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終盤の山岡氏秘蔵モルトの中に出てきた40年前の角瓶
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セミナー終了後は、ぎりぎりまで、展示ブース・エリアで飲みました。
でも評判が伝わるのは早く、目ぼしいものは全て売り切れでとほほ。
それでもまあゲリラ・セミナーの前後にけっこうな種類飲みましたけどねー。
(入場料¥2,500-払ってますので念のため)

終了時間は16時と早めだったのは、スタッフのほとんどが北摂支部のメンバーだからでしょう。
夜の営業がありますからね。
帰途、自宅にメールすると、恐妻から冷たい返信あり、夕食の準備が私の担当とかで、どこにも寄らずダッシュで帰りました(怖)
そういえばKスタのTマスターと高槻のFマスターは欠席だったんでしょうか?
お顔を拝見しませんでしたが?

会場でお会いした皆さん、ご挨拶できてうれしかったです。
またお会いできる日を楽しみにしております。

by longrow1967 | 2011-10-04 05:58 | イベント・レポート


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